オートスリッタプラム マークⅢ
使い易い対話式入力
コンピュータが、入力する事柄を問い合わせる対話式入力で誰でも簡単入力出来ます。
コンピュータには、梅谷独自の自動演算機能が組み込まれており、断裁巾、罫線輪の位置決め寸法を自動計算します。
自動演算パターンは、標準A式、変形A式、1本罫線、4本罫線の4パターンで、それ以外のパターンは特殊モードで入力します。
10万点の記憶装置
コンピューターが10万ロットのパターンを記憶します。
パターン管理は、ロットNoを指定するだけで全てのカットが完了します。
昇降式罫線輪
罫線上輪が、よりスムーズなセットアップと機械本体のコンパクト化を実現しました。
罫線上輪が各組別個に、自動或いは手動にて上昇又は下降させることができます。
使用しない罫線輪を両端に移動させる必要がなく、丁取に関係なく最大通紙巾が変わりません。
昇降式断裁刃物
罫線上輪と同様に使用時は使用する刃のみ上から斜め下に下降し、下刃物に嚙み合いますので、刃物の接触圧は各組共一定に保ちます。
切り屑よけ装置
シート出口側にエアーノズルを装備、製品シートの間に切り屑がはさまるのを防止します。
新設計のフレーム分離仕様
フレームが開くことで、断裁部の調整や清掃などのメンテナンスが容易に行えるようになり、
刃物の寿命を一段と長持ちさせます。
製造機種
・ASPⅢ-18 最大通紙巾:1850mm
・ASPⅢ-21 最大通紙巾:2150mm
・ASPⅢ-24 最大通紙巾:2450mm